使用中 アンテナ  
2011/Jun
第一タワー アンテナ工事

今度のアンテナは60kg弱、重量もあり大変大きなアンテナです。
キレが良すぎ聞ないものと勘違いすることもあります。
設置に際して、ウインチやワイヤーを取り揃え、なんとか老体にムチを打ち1人で作業を行いましたが、
もう若くはないこと、最近クランクUPやsupperIRアンテナを上げられる方が多いことに納得します。
来春までもつかどうか?。(風・雪が怖い〜)

タワー上から 
@3.5/3.8 RDP クリエイト
A50Mhz 9ELE ナガラ
B7Mhz 4ELE ナガラ
 14Mhz 6ELE  〃
 21Mhz 6ELE  〃
  ウインチを使って組み立て作業
以前まで中段にあがっていたT33Jrh(ミニマルチ)が突然SWRが高くなり、数十年ぶりにメンテナンスを開始。
コイルの接触不良原因だと思いますが、ミニマルチはコイルのボビンがよく割れる事があり大事にしまってあった
スペアーに交換しました。しかしバンド幅が狭く今回思い切ってTA-341-40を求め、現在は7Mhzは省いています。
後で発見したことは、BL-4Kバランに変更したことが原因ではなかったかと思います。
下記のTA-341は現在BL-4Kですが、21Mhzでの上下アンテナの干渉があるためSWRカーブはCWになっています。
SSBは第2タワーのTA-33Hで運用予定。今回のアンテナ整備には3ケ月費やすことになった。    
                                                         (2009年12月)  〜2011/08月
■第1タワー KT-20R 1988年建設 20m
        ANT CD-78(3.5・3.8)  AFA-40(7) 
        T33JrH(14.21.28)  Shant feed(1.9)
 ■第1タワー ミニマルチT33JrHをナガラTA-341に入替作業       作業中のTA-341(CW
用)    07/NOV/2009
■第2タワー DX タワー15mHi 
         2009年10月までのシステム
        ANT RN-3DX (10.18.24Mhz)
  CL-20(14Mhz 4eleYagi)
■第2タワー   CL-20からモズレーTA-33H(SSB用)
に変更。
上は、CD-248A+RN3DX(Ra)仕様       
 25/OCT/2009
  第2タワーアンテナ入替作業
 3月に求めたT59GX-3040アンテナがようやく5月の連休は好天に恵まれ、9時からアンテナのバランス調整と仮組み作業開始するが、スローペースで
はかどりません。
 午後からタワーの途中でアンテナ後部から組み付け作業は、午後6時まで作業が続きエレメント3本取り付け完了し今日はここまで。足、腰が痛くもう
若くない証拠。                         2010/May
 ・5月2日天候晴れ。風が少しありましたが、午前中にブームをマストに取り付け、残りエレメント4本です。
 ・全ての作業は一人で行ったため、何度も往復が必要で大変な作業になってしまった。
 ・3エレ程度が作業にちょうど良いアンテナだと思いますし、もう体力の限界です。
 ・全ての作業が終わったのは17時過ぎ、後片付けお終わり確認も後回しで第一タワーの1300MSAのコントローラ  からモーターの音が出ていまし
たので予備のコントローラ交換で一丁あがり。
 ・MSAのゴムベルト切れかと思ったが、そうでもなさそうです。修理は後回にして今日はおしまい。
 HF 9エレメント八木
 組み立て完成した、T59GX-3040 9エレメント八木
  ・7/10Mhz DP
  ・14/18/21/24/28Mhz 4eleYagi
 ・ブーム長 5.48m
 ・最大エレメント長 12.4m
 ・重量 45.1kg 2010/May
 50Mhzのアンテナ
 
春の嵐により毎年交換

ローテータークランプ(1200FX)が無残にも破壊され、小雪が舞う中の交換で昇のがしんどい年齢に。
毎年1個づつ交換しているような記憶ですが、手持ちスペアーが無くなりましたので、
ヤフオフに出てこないかな。
左から古い順に右が今回の嵐被害です。
平成21年3月15日

  3.5/3.8Mhzアンテナ CD-78 (クリエイトデザイン) 
  北陸は雪が多くキャパシティハットは外してあります
  7MhzのAFA-40も一旦取外しましたが、なぜか付けてある。
   
  2006年11月 3.5-3.8Mhzローターリータ゜イポール(最上部)の CouplerをBS-80からBS81に取替えしました。
 3.52Mhz/3.50Mhz/3.75Mhz/3.8Mhzの4バンドをコントローラーを使って制御できる代物です。
 Box交換・エレメント調整を行い、3.8MhzのSWRが1.4から下がってくれません。
 週末に上げ下ろしを4度、分解点検を3回行いエレメント接続の点検・グリスUPや、コイルからTOPまでの
 エレメント交換調整を繰り返し現在も調整中。                            2006/11/26
  
 BS-80の内部
上部L2コイル1ターン追加
L3コイル巻き直し
右下のリレー/コンデンサーは受信用1.9M切替用
  BS-81 4-Channel Coupler
  基盤裏面に3.8M用コイルが付いていま
す。
  見た通りリレーが小さい。

 (上)第2送信機 (下)第1送信機用アンテナ切替器 
 (中)RTTY送信機切替BOX

  
  クリエイトデザイン CD-78(BS-81)バン
ド切替器
  左画像(下)の切替器にて4バンドを切替
しています。
 BS-81 4-Channel Couplerに変更
 雨によるSWR変化 
 ■雨が降ると希望の共振点が、下に15kcから25kcずれてしまいます。
 他の局長さんのHPにもこのような記事がありますが、改善策を検討中。
 メーカーに問い合わせしました所、インシュレーター・クランプが雨によりエレメントと導通状態になっているのではな いか、この部分にテナコートを塗
布し、トラップのキャップとパイプのところをテーピングすると改善するのではないか という助言をいただきました。
 もちろんトラップの水抜きは下に来るよう確認しています。
 このような状況ですが、今も調整に格闘しています。
 
 ■12月16日 本日の天候晴朝からエレメントの調整点検を行い、伝導グリスと自己誘着テープで防水の整備後
 テナコートを塗布して一応完了する。
 雨天では最終的に10KhzSWRが下にずれるので、中心周波数を「3515/3805」に設定した。
 CD-78Lも同様であることが判明したので、不満が残るが2ケ月に渡る調整を完了とする。
  3.5Mhz   3.50Mhz
  3.8Mhz   3.75Mhz
   
  アンテナ調整で大活躍

    SWR ANALYZER
  MFJ-259
     1.9Mhz〜170Mhzまで対応
  

  手作りポーチに入れて使っています。
(上部)
    AW06A   HF〜50Mhz  (売却済)            クラニシ BR-200
    AA54    AA54  18MhzSWRグラフ表示 
 タワー上での作業が多いので手作りポー
チを作ってみました。
 機能が沢山あり使い勝手は良さそうで
す。
 
 ミニマルチ T33JrH  (14/21/28Mhz)
 ● 3エレトライバンダーも接触不良 ●
 
 ■12月18日
  CD-78に次いで3エレも変だと感じていましたが、雨が降るとSWRが無限大になっていたがCD-78を下ろして分解整 備も終え、次はトライバンダー
の整備に着手。
 
 ■12月23日 
  ラジエターを下ろし、テナコートとナガラの伝導グリスでエレメントの整備、コイル部分も分解点検、ステンレスボルト のネジの締めなおしを終え正常
に戻り一安心。
  だだコイルのボビンがひび割れを起こしいましたので、早速ミニマルチにメールで問い合わせしたところコイル1個  2K×2+送料1Kの回答です。出
費が掛かります。
  長年使用すると今回のような接触不良が同時発生してしまいましたが、適度の点検が必要な事を発見し数年お   きにこれからは点検しましょう。
  
  整備を終えリグのSWを入れるとVU7LDがQRVしていましたので、SWRの正常確認後14/21Mhz共WKDしました
  錆止塗料でタワーの化粧直し
           

 錆面への浸透性に優れた厚膜型エポキシアルミニウム塗料(シル
バー)。
 ジャパンカーボライン社のカーボマスチック15使用。
 15メータの三角タワーでの使用量は、アルミニウム基剤1リットル・
硬化剤1リットル(1対1)計2リットルを1回塗りで使い、作業時間は午後2
時から開始午後6時までの約4時間で塗り終えることができた。
 今回購入した基材4.5kgと硬化剤4.5kgは右画像のペール缶につ
められており、保存期間1年であり近いうちに2度塗りに挑戦したいと
思う。
 今回の反省は、前回の作業では1.6kg缶2個ほど使ったので、今
回一度に2リットル調合したためタワーの半分くらいの時点で、2時
間を経過し、塗料が硬化し始め専用シンナーで薄くしなければならな
かった事である。
 又、刷毛も硬くなりはじめ、カタログどおり1工程2時間以内に目安
をつけ、そのつど刷毛も交換した方がきれいなし上がりになると思
う。
 硬化剤を使用しており、仕上がりは塗装表面が硬く、これまでさび
止め+銀色塗装を数回施したが今回大変満足した仕上がり具合にな
った。乾燥時間は、カタログ通り24時間必要で、完全に乾くまでに
雨に遭うと塗装面が斑点模様になるので天候の良い日を選んで作
業したほうがFBである。
                  作業日 平成22年9月25日
 作業前  作業後
カーボマスチック15  浸透性厚膜エポキシアルミ塗料
主な特長   長期防錆 錆面浸透性 旧塗膜と接着良好
標準膜厚  刷毛 70μ エアレス 125μ
乾燥時間  5℃/72時間 10℃/48時間 20℃/24時間
  30℃/16時間
可使時間   5℃/4時間  10℃/2時間 20℃/2時間
使用シンナー   カーボマスチックシンナー
主な下塗り   錆面/重防食下塗 亜鉛めっき面/上塗りとしても可
主な上塗り    直接塗装 旧塗膜面 亜鉛めっき面
塗料単価    カーボライン134HS,133HB


  アンテナ切替機 U
    
 アンテナ切替機を1つのケースにまとめまた。
 2系列のアンテナ切替機、4chメモリーキーヤー、TS-950用3chCWメモリー、トランシーバー切替機を
 FT101用スピーカーBOXに組み込み、1ボックスに収納し使い勝手が良くなりました。・・・・・・・・しかし。


アンテナ切替機 V
 U号機完成と同時にV号機作成に着手


上段 FT-1021(中央)・切替機
下段 TS-950SD(中央)・TS850SLTD(右)

 YAESU FT-1021自動アンテナ切替機 V号機
 アンテナ切替機U号機完成と同時に、自動切替機を製作。
 ロータリースイッチによるアンテナ切替が不要になり大変便利です。
  (自動切替機 上TS950用 下FT1021用)

 FT-1021のバンド切替を押すと、FT-1021がその周波数・モードにセットされ、
6本のアンテナも自動的に切り替わります。

 U号機のロータリースイッチによる切替器を廃止して、FT-1021をオートマチックで6本のアンテナを自動的に切り替
えます。
 FT-1021からBAND-DATAが出力され、インターフェイスを介して、OMRONのパワーリレー(G4F-11123T 24V)で6本
のアンテナを切り替ます。
 インターフェイスは、BAND-DATAを SN-7442’(BCD-DECIMAL)でデコードし、9BANDをマトリックスし6回路のリレー
ドライブをしております。(作成にはJA0CRIさんにお世話になりましたTNX)
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