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SO2R
自作自動アンテナ切替機 W号機 ![]() V号機製作中SO2Rと言う物を知り、部品集め開始しました。(2007/MAY) これはコンテストなど2台のRIG・アンテナをマルチで使い分け出来ます。 海外では、K8ND SO2R Resources 装置を販売されていますが国内では未だのようです。 ![]() コンテストには参加しませんが、 2台のトランシーバーを1組(1.9-3.5/3.8-7-TRY-WARC、5本のアンテナ)の アンテナを自由にトランシーバー周波数設定により自動切換え可能となり、又同一アンテナ選択をしない 保護回路も付いており、安心してON-AIRできます。 今まで2組のアンテナ切替を手動ロータリースイッチにて切替していましたが、その操作も不要になり快適に なります。 現在は欲張ってFT-1021、FT-2000D、IC756PROの3組のRIGを、1組5本のアンテナをオートマチックに 切り替えることが出来るように変更してあります。 もちろんCW運用時のキー(Kenprp KP-200)やMICも1本です。 これらのRIGは全て1台のコンピューターにRS232Cケーブルにて結ばれ、 HamRadioDeluxeやLogger32、RTTY及びPSK運用も可能です。 下記は製作中の自動アンテナ切替用コントロール基板。 15個のICとフォトカプラー、トランジスタなどにより構成されます。 全体構成 ![]() ![]() SO2R-BOX基板 ![]() 基板完成 JUN/2007 ↓(上)トランシーバー用バンドデコーダー YAESU用(2組) 信号は、FT-1021はBAND-DATAから、TS950SDはFTCからYAESU用BAND-DATAを取出し デコード後コントロール基板に入れ、1組5本のアンテナを自動化切替します ![]() (・画像上はアンテナセレクター・下FTC) FTC (リニア・アンプ周波数トラッキングコントローラ)はJF1RMX 近藤さんにお世話になり、 アドバイスいただきました。TNX FTCを利用してBAND-DATAを取り出す場合、取扱説明書ではFTCを主とした時 PCのリグコントロールソフトを起動しなければFTCの周波数取り込みができませんが、 RXDの結線とダイオードを追加することで解決します。 ![]() ↓(下)コントロール基板 下記の状態にてアンテナ切替リレーを制御するトランジスタの出力電圧が 正常動作まで苦労しました。 ![]() アンテナ切替用リレーBOXの製作 ![]() 今回作成した2Rig用アンテナ切替リレーBOX(左) 右は1Rig用切替機 OMRON G4F-11123T(24V)を使用 ![]()
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